10/15(土) VS柏レイソル @駒場 (7-0) |
試合結果は、7-0と浦和レッズの大勝に終わった。ここのところの勝ちに恵まれなかったサポーターと選手の鬱憤を晴らすスコアではあったが、田中達也の怪我による長期離脱と何とも後味の悪い結末であった。 柏戦を迎えるに当たり、浦和は山田、三都主、闘莉王の出場停止に加え、平川が故障と万全のメンバーを揃えることができなかった。また、ホーム駒場では5/28のナビスコカップヴィッセル神戸1-0から勝ちに遠ざかっている。 その日の試合は、前半13分に柏キャプテンの明神が2枚目のイエローにより退場。同23分のポンテの得点により、ほぼ勝利を決定づけた。その後は田中達也、マリッチのハットトリック、酒井、横山と得点を重ね、56分波戸の退場と何とも荒れた試合であった。 田中達也の怪我 後半13分、浦和の4点目と2人目の退場という状況の中、危険なスライディングにより右足腓骨骨折により途中交代した。リーグ優勝の望みをかけた厳しい戦いの中、エースストライカーの長期離脱は残念であるし、達也自身のワールドカップ出場というキャリアでも非常に残念である。 〔選手偏見的感想〕 都築…試合が圧倒的に押しており、あまり活躍する機会なし。 坪井…昨年の怪我以前の調子が戻ったような、いい動きをしていた。 堀之内…守備に関しては、闘莉王よりも安定感ある。惜しいシュートもあった。DFは堀之内で闘莉王は手薄なFW起用の方が良いという意見もあり。 内舘…あまり、私の記憶に残らなかった。 長谷部…ファウルを受け、数多く倒されるシーンがあった。時間を稼ぎ?、逆襲されそうな嫌な流れを断ち切った。 啓太…後半のシュートは、宇宙開発で存在感をアピール。 酒井…アレックスのサイドよりいいという声も多し。それはさておき、久しぶりの出場に活躍できよかった。 ポンテ…柏の選手2人を退場に追い込む。特に後半の中央突破は、ファウル以外とめられなかった。一得点目、永井-達也からのアシストも確実に決め試合を決定付けた。 永井…FWとして出場するよりも、右サイドの方が活躍する。多くのアシストを演出。特に前半立ち上がりには、守備面でも活躍。ある意味驚かされた。 達也…一点目のポンテへのラストパス。2点目のシュート。怪我からの復帰をお祈りいたします。 マリッチ…浦議では不要論が多く持ち上がっていたが、ハットトリック達成により、存在感をアピール。活躍できて良かったです。ただ、大勢を決した後の得点のため、次節以降を見ないとなんとも言えない。 |
by urawareds2005h
| 2005-10-16 14:43
| 浦和レッズ
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